ちょっとした僕の話。
今を去ること数十年前に、九州の山間の町に住んでいた。
そこにあった小さな塾が僕の学習の原点。
算数メインの塾だった。
塾長の崎山先生が生徒別の課題で算数を教えていた。
よく考えると、今の僕の指導スタイルと同じなのが面白い。
崎山先生の指導でいちばん覚えていることは◎だ。
崎山先生は、間違えた問題を解き直すことを大切にするよう教えてくれた。
だから、解き直して正解した問題には2回目でマルという気持ちで◎をしてくれた。
◎ってなんかいいじゃない。
一重のマルより立派に見えて。
だから子供の頃の僕にも、解き直すことはいいことだと心で納得できた。
出来ない問題に出会ってからが、伸びどき。
だから、出来ない問題に出会うまで全力で解きまくるべき。
その先に◎の未来がある。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。