なんでもやりたいことがすんなりやれたら、それはそれでいい。 ハードルもなくて、するっとやれる。 辛いことなど何もない。 楽だろうね。 それに憧れる気持ちがゼロなのかといえば、嘘になる。 幸か不幸か、現実はそうなってない。 やりたいことに向かって…

読みで手を抜かないためには、接続語と指示語を確認するクセをつけることからやる。 読めてない人はここで手を抜く。 どちらも文と文をつなぐ考え方の要になる。 繋がり方が見えなければ、何が重要なのか分からなくなる。 これが出来ないなら、そもそも一文…

さっきの大小増減の問題でもそうだけれど、何が知りたいのかでやることは変えられる。 生真面目に全部精密にやることを求められたら、そうすればいい。 でも、傾向だけを知りたいときも同じようにやっては面白くない。 問われたことに答えられる精度を示せば…

計算が面倒になる場合に地味に効いてくるのが数量感覚だ。 概数として物事を捉えられるとミスが自力で発見できる。 倍や比の関係などでとりわけ効果がある。 そもそも｢1より大きい数をかけるのか、小さい数をかけるのか｣の感覚だけでも違う。 答えが大きくな…