何となく雰囲気で解法を判定しているとまずい。
小学生で言えば、何となく出てきた数字で三角形の面積を求めたりする。
底辺と高さについて何となく考える。
この先にあるのが、高校数学の漸化式でなんとなく解法を当てはめようとして手が止まる状態だ。
条件の少ない問題、解法のパターンが少ない問題は何となくでも正解できる。
しかし高校数学になればパターンの数は必ず増える。
そうなるとどの解法を使っていいか分からなくなる。
それ以前に適切な精度で解法を暗記することさえしない生徒も多い。
精密さを欠いたまま進級・進学していくから、数学が苦手になる。
これを防ぐためにも、学年が低い頃から「なぜ？」を大事にしていかねばならない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。
