考える習慣がないから。
数学は特に筋道立てて考えた時間がものを言う。
初期の学習では何となく正解できるけど、学年を上げる毎に抽象度が増すし、考えないと何もできなくなる。
暗記すべきことはあるけど、暗記だけで突破できる量は他教科より少ない。
だから、考えて考えて考え抜いた時間がものを言う。
その考えた時間の積み重ねが、速度と正確さに反映される。
思うとか感じるではなく、考える。
根拠を持って一歩ずつ思考を進める。
そういう地味な脳のトレーニングの結果として、圧倒的思考力になる。
その論理的思考力を他教科にも使えば、学習が楽しくなる。
圧倒的抽象を自在に扱えるのなら、具体を扱うのなんて楽勝だから。
だから、理系は就職にも強いんだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。