学力は色々なところから育てられるものだ。
というより、ありとあらゆる視点から育ててこそ豊かな学力になる。
日常から子供の脳を学習向きに調整し続けるのが当然だ。
とりわけこれは小学生の間にやっておきたい。
学習の思考速度が上がる中学高校ではその余裕が取りにくい。
部活動も子供達の時間を食っていく。
ましてそもそもそこから脳を調整していては、大学受験に間に合わない。
さて、小学生の間から子供の脳を学習向きにしておくために、何をするか。
活字に親しむ習慣をつけておくことが圧倒的に大事だ。
動画の類は確かに楽しいし楽だ。
しかし、多くの子供達にとって学力育成の一つの目標はテストの得点だろう。
本当はそんなつまらないことを目標にしてはダメだが、ここはまず仕方ない。
とにかく、テストで点数を取りたいのならばテストの形式を想定する。
テストが動画で出題されているだろうか?
当然文字と図で表現されている。
特に文字だ。
文字情報を素早く読み取って理解して答案を書くことを試されている。
ならばどんな形式でもいいから文字で情報を得ることにこだわりたい。
初学者は読んだ文字数をトータルで稼げればいい。
マンガだって構わない。
マンガは文字と映像の影響をハイブリッドできる。
どんな文字がどんなイメージとリンクするかを実感しやすい。
その意味では、マンガも侮らずにガンガン活用して欲しい。
本を読むのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。