うちの教室にいる生徒なら大体分かることだが、僕の生徒への接し方は濃淡がある。
僕の指導を受けて伸びる生徒とまだ伸びていない生徒で、接し方が違う。
入塾して間もない生徒にはなるべく濃く接する。
まだ伸び始めていない生徒にはなるべく濃く接する。
それは、共通認識を持ちたいからだ。
僕がどういうときにどう考え、どう行動し、どう修正するか。
僕が何を好み、何を肯定し、何を見ているか。
そういう視点を共有している生徒から、学力が伸びていく。
それは、僕の学力を基礎作る視点だからだ。
生徒に伝えるのはあくまで、直接・間接に生徒を賢くするものにしている。
些細なことから大きなことまで、抽象的なことも具体的なことも。
濃いめのお話を受け入れて変化してくれる生徒から順に伸びている。
自分のやりたいよう行動し、考えたいように思考している生徒はまだ伸びてない。
どの塾でもそうだが、早く伸びるのは素直な生徒からだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。