「いい点数を取りたい」と思う生徒は、概ねいい点数が取れない。
雑だからだ。
もう一歩、「x点を取りたい」と具体的に踏み込む方が達成率は上がる。
さらに「x点を取れる自分になってyになりたい」とその先まで考える。
こんな願望を持てば、そのために何をするかが浮かんでくる。
あとはそれを実行すれば、そんな未来まで進んでいける。
願望にだって丁寧さが必要だ。
丁寧さとは雰囲気ではなく具体性を伴ったものだ。
だから、目標は少し細かく設定しておく。
例えば、国語の定期テストの漢字の問題は1ミスまでに留める、のように。
そのために何をするか、現状のミスの可能性はどのぐらいか。
それを確認するためにまずは出題範囲を1周して書いてみる。
出来なかったものをピックアップしていつまでに2周目=復習とするか。
そういう風に動き出していけるようになる。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。