毎日賢くなることも毎日力が落ちていくこともできる。
その要因は様々あるが、最大要因はスマートフォンやタブレットだ。
これに時間を食われる生徒が非常に多い。
そして上位層に食い込めない生徒はほぼ例外なくこれだ。
ただ時間を食われるだけならばまだマシかも知れない。
実際にはスマホの時間が学習に必要な集中力などの育成を阻んでいる可能性がある。
ぼんやり動画を眺めつつスワイプしていくだけの様子を街で見ると強く感じる。
まだゲームの方がマシかも知れないと思わされる。
ゲームはゲームで、やめ時を見失う怖さはあるのだが。
ともあれ、親に必要なのはスマホやタブレットを子供に渡すときの覚悟だ。
子供がそれに時間を吸われて集中力を削られることについての覚悟が不足している。
一度渡してしまって生活が破綻してからはもう厳しい。
どれだけ厳格にルールを決めて付き合わせるかということもある意味大事だ。
でももっと大事なのは、いかにスマホ以外に時間を使う方が楽しいかを教え込んでおくことだ。
本や漫画の方がまだずっと面白いと教え込んでおくべきだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。