本当は塾に限った話ではない。
何かを教わる時に伸びるタイプの一つに、これがある。
それは「弟子」になるタイプだ。
生徒ではなく、弟子だ。
弟子は師匠につく。
師匠の言うことに完全に従う。
師匠の一言一句を自分の体に染み込ませる。
理不尽に思えるようなこと、理不尽そのものさえ自分のものとする。
自分がまだその道を見えていないから、師匠の示した通りに動く素直さが弟子にはある。
師匠の教えに沿わぬ勝手な判断で動く弟子はない。
自分がまだ未熟であることを自覚すれば、当然のはずだ。
師匠を疑うのであれば、もうそれは弟子ではない。
今ではめっきり見られなくなったが、弟子タイプの人間は大成する。
見られなくなった理由の一つは、師匠タイプがいなくなったからということもあるはずだが。
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