僕の家庭でのルールの話を書いた。
ルールはいくらかあったが、今振り返っても理不尽なルールはなかった。
そもそもルール自体はそう多くはなかった。
時間を守ること。
約束を守ること。
嘘をつかないこと。
先生の指導に従うこと。
こういうことが根底にあってのルールぐらい。
逆に言えば、根底に哲学のないその場しのぎのルールの連発は面倒だ。
ちなみに上のような根底は、今の僕の生徒への要求とかなり重なる。
なぜこのようなことを要求するのか。
それはすごく小さいことで言えば、テストで点数を取るためだ。
真面目なことで言えば、社会で誰かのために役立つためだ。
世の中の多くのことはルールで動くし、テストの問題はルールで解ける。
そのルールを大事にしないで、どうやってテストの点数が上がるのか?
ルールを覚えないで、どうやってルールを守れるのか?
だから、青木学院では小さいルールを徹底的に守るところから始めてもらう。
絶対に守れるルールから、ルールを覚えて守る練習をしてもらう。
これをやれないなら、よそのルールにゆるい塾で学力を上げるといい。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。