ブラインドタッチでキーを叩く時に考えている人はいない。
最初は考えて確認しながらキーを叩いていても、いずれ考えなくなる。
思考の速度にキーの動きが追いつくために早くなる。
そのために必要なのは才能ではなく訓練量だ。
最初は細かく考えて確認しながらキーを叩く。
少しずつ、確認の作業や視点をズラしながら高速で叩く。
時には文字通り目をつぶって叩いて上手く叩けているかを確認する。
そういう練習の先に、ほぼ見ないでも正解の打鍵が出来る。
計算練習だって同じことだ。
最初は丁寧な途中式で手順を覚えていく。
その中から、省略できる行や記号を学んで速度を上げていく。
考える計算を何度も繰り返すあとで、無意識に正解できるレベルになる。
量に妥協してはいけない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。