子供の学習が伸びやすいか伸びにくいかは色々な視点で判断する。
手の抜き方も一つの判断基準だ。
学力の伸びる子供は、手を抜いて問題ないところで手を抜く。
計算式を1行飛ばしても、確実に正解するようなものだ。
1行書く時間を短縮して、速度を上げるのはいいことだ。
暗算の精度を上げていけば、それだけ学力も伸びる。
でも、学力の伸びない生徒は学力の伸びない手抜きをする。
例えば漢字で書くべきところをひらがなで書くような手抜きだ。
ひらがなで書いても学力は伸びないし、大して速度も上がらない。
脳に対して負担もかからないので脳も鍛えられない。
ほぼ利益がない、ただ弛緩した行動だ。
だから僕は、その行動にチェックを入れる。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。