繰り下がりにもう少し理解を含めるなら、少しだけテクニックをいれてもいい。
11-2=9だと暗記してもいい。
これを頭の中で下のように考える。
11-2=10+1-2=10-2+1=8+1=9
これは前提として補数を身に着けておくことで可能になる。
補数とは例えば、1と9、2と8、3と7、4と6、5と5のような組み合わせだ。
このような足すと10になる数を即扱えるように暗記してく
そうすれば、引き算で繰り下がりを意識する度合いを減らせる。
25-17=20+5-17=20-17+5=3+5=8
33-16=20+13-16=20-16+13=4+13=17
17や16より少し大きい20との差なら、必ず補数で解決できるのでこれで解ける。
補数が身につくだけで絶対に暗算速度は上がる。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。