大人が子供に手出しすればするほど、子供は自立しない。
自立しなくても生きていけることを学んだ子供になるからだ。
だから僕は、空気は作るが子供に対する手出しを最小限にする。
明らかに必要な部分以外は、少しでも子供の力で学習を進める。
今日も質問しに来た生徒に、調べ方と読み方を教えた。
問題の解説そのものはギリギリまでしない。
子供に自分なりの答案をまとめてもらった上で、補足を少しだけ伝えた。
これで子供は分からない問題へのアプローチを一つ学んだことになる。
自分で学ぶ力を増やしていけば、学年が上がって学習難度が上がってもついていける。
高校で伸び悩むのは、中学までに自学力を磨いていない結果なのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。