大学の看板で勝負できるのは人生の限られた瞬間だ。
新卒の就職活動とか、誰かとの世間話で共通点を探す時とか。
それでも、看板のでかい大学に進学するための学習で培える力はある。
指示を出す側からすれば、ここが大きいから就職活動で有利になる。
それは何かやってもらいたい時に、細かすぎる指示を出さなくても動けるところだ。
指示されたことの内容と目的を卒なく把握して、合格点の仕事を出せる可能性だ。
いちいち細かいところまで言われないとできないなら、仕事の効率は落ちる。
活発な業界は日進月歩で技術や理論やトレンドが発展していく。
思考と行動が遅い人間はここについていけないので、成果を残せない。
そして集団で協力する仕事ではその最低値の人間で最終速度が決まる。
だから、遅いことは悪になってしまう。
成果主義の場面では誰かの足を引っ張るマイペースではいけない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。