子供が丸つけの時に誤魔化すことがある。
できていないのに、書き直して丸をつけるような。
これをやってしまうのは、正解することが良いことだと思わされてるから。
または、間違うと怒られるから。
でも、正解するってそんなに大したことかな？
大事なのはもう一歩前へあと一歩上へ賢くなることだ。
賢くなるというのは、これまで分からなかったことが分かるようになること。
間違えたのは、分からないことに出会っただけ。
だったらその出会いを大事にしていけばいい。
間違えるのは悪いことじゃない。
でも、間違えたことを見逃し、そこから学ばないのは悪いことだ。
だから今日も明日も明後日も、生徒には言う。
丸つけは解く時よりも丁寧に。
もちろん、ちゃんとこのルールを生徒に伝えた上で守らなかったらブチギレる。
ルールの事前通達は子供とのルールだから。
知らないルールを破っても、それはだの間違いでさえない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。
