賢さと愚かさの生まれる違いを意識すれば、誰でも今より賢くなれる。
そのためにやるべきことは割合シンプルなものだ。
例えば、賢くなるためにやるべきことの一つに「疑問」がある。
「なに」「なぜ」と考えることを増やそうという話だ。
空を見上げて何も思わないようでは賢くならない。
空の色は何色か?と問われて青と答える様では観察が足りない。
観察しないでは疑問が絶対に出てこない。
どうして空は青いのか
どうして赤くて黒いのか
当たり前のことなんてなんにもないんだ
これこそが、賢くなる人間の頭の使い方だ。
物事を当たり前とのみ捉えず、常にフレッシュな視点で観察する。
そのフレッシュさを言葉にして、いろんなことを疑問に感じていく。
もちろんこれも、親が手本を示していく。
子供にどんどん質問していくんだ。
自分が答えを知っていることであってもね。
そして子供が頑張ってそれに答えたら、それを肯定する。
正解をいちいち教えなくていい。
気になる様だったら一緒に調べていく。
観察して、疑問を持って、考えて、質問して、調べて、理解する。
これが賢くなるということなのだ。
誰でもできるのに、みんなやらない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。