前の記事の続き。
時間をかければいいというだけだと流石に味気ないので、もう少し。
ものを覚える時に大事なことの一つは、感情だと思っている。
英語の教科書を音読するのは、英文暗誦の基本だ。
音読してみるみる覚えていく生徒もいれば、なかなか覚えない生徒もいる。
暗記の得手不得手も個人差である。
しかし、それを克服するための一つの手段が、感情だ。
難しいことじゃない。
教科書を読むときに棒読みをせず、気持ちを込めて読んでみるってことだ。
登場人物の立場や気持ちを自分だったらどうする?という気持ちで読むのだ。
自分の部屋で感情を込めて、身振り手振りもつけたらなおいい。
感情を込めることも、体を動かすことも、脳の活性化につながる。
脳が活発に動いているなら、暗記も一段上手くいくはずだからね。
長々と読まないでいい。
1回15分か20分ぐらい。
他の学習の気分転換に、役者の気分になって音読してみてね。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。