子供でもお母さんでも、「基本はできている」と思う人は多い。
でも、僕の目から見て基本ができている生徒はほぼいない。
基礎基本と言えることができていれば、偏差値65は超える。
そのくらい、世に基礎基本ができている生徒はいない。
なぜか?
それは基礎基本ができていると判断するレベルが低すぎるからだ。
四則演算ができていれば基礎基本ができているというわけではない。
ほとんどの小学生は、目の前にある数字を適当に加減乗除して「答え」を出す。
計算問題は式が提示されているから多少なんとかなる。
でも、問題文を読めない・読まないから文章題で解けなくなる。
文章題の日本語を理解して図に描いたり式に起こしたりするのは基礎基本だ。
その練習をしないで方法論だけ講義を受けても学力は伸びない。
手を動かして徹底的に図に描く練習をしよう。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。