英語が苦手な生徒がいるときにまず疑ったほうがいいことがある。
それはそもそも母国語の日本語が苦手なのじゃないか?ということだ。
色々な意見があると思うが、英語を学習するときには文法を押さえたほうがいい。
文法用語・概念を使わないで学習するのは効率が悪い。
英文法の基本の一つは「主語・動詞」の把握だ。
ちなみに僕は生徒に「英語の基本は主語・動詞と200回唱えろ」と言う。
そのくらい大事だと思っている。
しかし、日本語の主語・述語動詞が分かっていなければ意味がない。
そして恐ろしいことに、多くの中学生(下手をすれば高校生)はこれができていない。
日本語の文で主語・述語を答えろと言うと間違えるから。
偏差値60未満の生徒はここからミスする。
外国語を文法で抑えられるようになるために、まずは国語から。
小学生のうちから良い文章を音読しておきたい。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。