計算ミスをする生徒は難しいことができないのではない。
簡単なことを舐めて雑にやっているだけだ。
所詮加減乗除の組み合わせなど限界がある。
書かれている数字を読んで書いての反復だ。
その読んでの部分を雑にやっているから計算ミスをしているレベルさえ多い。
雑に読んでいる生徒は雑に書いている。
問題文から計算欄への書き写しでミスが起きるのもそれと同じことだ。
書かれている通りに読んでいるかどうかは、普段の話し方にも現れる。
助詞の使い方が甘い生徒は例外なく読み方が緩い。
普段適当に発話していても誰かが意図を読み取ってあげる甘やかしが原因だ。
甘やかして学力が上がることなどない。
読み書きのレベルからミスを少なくしていかねば、計算ミスは減らせない。
だから、今日も僕は生徒に言い直し・読み直しをしてもらう。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。