いい失点と悪い失点があると思っている。
国語の定期テストでおおよそ10問20点出題される漢字読み書き問題は失点してはいけない。
何が出題されるか範囲が限定されて、パターンも限られていて、暗記だけでいい。
そんなところで失点してはいけない。
これは悪い失点だ。
英語のスペルミスも悪い失点になる。
反復練習で確実に減らせる失点を防がないのは道理がない。
数学の計算ミスも防ぎたい失点になる。
しかしここで、計算ミスの防ぎ方を間違えてはいけない。
解き直し・検算をして計算ミスを発見するのは難しい。
定期テストで多くの問題を解き直す余裕は、おそらくほとんどの生徒にはない。
まして入学試験ではもっとない。
ということは、計算ミスへの対処として「解き直して修正する」というのは基本線においてはいけない。
いかにして一発で正解するのかを日常の演習から目指すべきだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。