先ほどの記事の続き。
2つ目に考えるのが、失点の分析だ。
失点した問題のうち、優先して解決するべきものと一旦置くものを分ける。
あと10点稼ぐために防げた失点と、それ以外のものとに分けてもいい。
10点分くらいは、取れる可能性があったのに取れていないのが普通の答案だ。
その10点の失点を防ぐには何をどの程度丁寧に解くべきだったかの動作を考える。
大事なのは動作だ。
心の持ち方という不安定なものに頼ってはいけない。
再現性のあるものだけが信頼できるものだ。
身につけた動作は絶対に信頼できる。
でもその動作は、日頃の指導で全部伝えているからね。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。