青木学院ブログ 別館

Not STEP, not Rinkai, my brother. Do you know AOKI?

文系・理系というくくりは意味がなくなる

高校2年生からは文理分けのクラスが作られることが多い。

 

受験の時に文系・理系と分けられることを前提にしたものだ。

 

みんなこれまではそうやってきた。

 

しかし今後を考えれば、文系・理系というくくりは意味がなくなる。

 

なくなるというのが言い過ぎなら、薄くなるとは言える。

 

例えば文系最難関国公立大学の一つである一橋大学

 

ここは72年ぶりに新設された「ソーシャル・データサイエンス学部」がある。

 

経済学部の得意とする統計的データ処理に加えてAI・DLを組み込んだ分析が学べる。

 

今後の大きな成長が見込める分野だ。

 

国内・国外の企業でもこういう学習をした人材が求められる。

 

文系筆頭格の大学にこういう学部が新設されたことが、文系・理系のくくりが意味が薄くなる証拠だ。

 

文系であっても数学がある程度使いこなせる人材でなければ、モノにならない。

 

そういう時代が来る可能性を考えておこう。

 

神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。

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