生徒にノートチェックの後、資料を渡した。
進学したいと言ってくれた高校の合格者データと進路実績だ。
自分が挑もうとしているところがどういうところなのか。
その先にはどんな未来があるのか。
それを現実的に捉えて実感したもらいたい。
あらゆる願望の中で、現実的に捉えられるものは具体的に対応できる。
抽象的な理想は常に具体的に実現される。
薄ぼんやりした目標のままでは、特に何も起きない。
何も起きないで達成できる目標ならそれはそれでいい。
でもそれは偶然だから再現性が低く、将来に価値をもたらさない。
あるいは手近な目標だから自分の大きな成長にはならない。
いずれにせよ、未来がひらけない。
大きく未来を開くのは大きい目標に向かって大きく力をつけたときだけだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。