何度も言っていて、今年も言うであろうお話。
僕の価値観はさておくが、テストで点数を取りたくて学習する人は多い。
しかし、現実に点数が取れるのかはまた別だ。
大半の人はテストで納得するような点数が取れない。
その原因の一つは、点数に無駄にこだわっているからだ。
すぐに点数を取ろうとする価値観がまずい。
点数が取れるか取れないかなんて、結果が出てからしか分からない。
今回は取れたか取れなかった、という以外にはない。
僕たちプロが事前に分かるのは当然として、生徒には分からない。
学力発展途上なのだからね。
だから、点数が出るか出ないかは分からなくとも、全力でやるものだ。
考えても無駄なことをウジウジ悩んでいるから、学力が伸びず点にならない。
目標をビシッと決めて、そこに向かってコツコツ全力でやる以外ない。
目標なしでやるのは愚策なので、とにかく目標だけはかっこいいヤツを決める。
ダサい目標は押入れの中に。
ストレイト・アウタ・何もなさ。
定期テストで何点、じゃあなくね。
「A高校でこうなる」「A大学でこれを学ぶ」「Aという分野で活躍する」
そういう、自分から見て大きい目標をちゃんと掲げてそこだけ見ていく。
気持ちが弱っていたり折れそうなときは、かっこいい目標だけ見て進む。
北極星に向かってまっすぐ進む。
それを分かっていないから、点数が取れないのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。
