面倒臭いことに対してどう向き合うかが、学力に大きな差を生む。
もっと言えば、人生に大きな差を生む。
ここで大事なのは、面倒臭いことから逃げてはいけないということではない。
誰だって何かから逃げたい時もあれば、逃げていい時もある。
ただ、逃げるならは全力で逃げろ。
算数や数学、あるいは国語や英語の学習から逃げてもいい。
逃げる時に受験制度そのものから全力で逃げるならいい。
学力で評価される人生から完全に逃げて、学力以外で評価されていればいい。
もちろん寿司職人になるときでも最低限の読み書きはできたほうがいい。
昨今で言えば、魚の名前を英語で言えるだけで観光客向けの寿司店で喜ばれもする。
でも、いわゆる学力試験では寿司職人は評価されない。
だから、立派な一流の寿司職人になれるように全身全霊で修行に打ち込めばいい。
一流の料理人、素晴らしいし、一人でも多くいてほしいじゃないか。
立派な仕事だ。
逃げるならそのくらい逃げよう。
学習を丁寧にやりたくはないが、テストの点数が低いのは嫌だ、というような逃げ方はダメだ。
中途半端に逃げたら、虎に食い殺される。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。