数学では変化について考えることが多い。
中学生で言えば「変化の割合」という考えがある。
割合は比を示すので、比較のために分数をイメージするのが良い。
関数における変化の割合は「xの増加量」と「yの増加量」を比べることが多い。
この増加量がまさに変化だ。
変化とはゴールとスタートとの差だと考えたい。
ゴール=未来とスタート=現在の差が変化だと考えれば、現実にも対応する。
どう学習したらいいかわからない、何をしたらいいのかわからないことがあれば、ゴールを考える。
どういう未来を望むのかをハッキリさせよう。
その未来と現在の違いを直視する。
そうすれば、何をしたらいいのかが分かる。
でも、分かっても学力は上がらない。
大事なのは分かった後にそれを最後までやり抜くことだ。
学力が低い理由なんて、結局のところ学習から逃げているというのが最大のものなんだから。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。