親が子供の学力向上のために注意するべきことはいくつでもある。
その中の一つは習い事というやつだ。
習い事そのものは人生の幅を広げてくれる。
机の前にしかいない人生より、習い事もある人生のほうが良い。
もちろん、子供が机の前にずっといたいと思うのであればそれはそれだ。
ただ、子供の学力のためには学習量がどうしてもある程度以上必要だ。
とりわけ現在の学力から大幅に伸びてもらわなければいけないようなときにはそうだ。
しかし、そういうときに厄介なのが習い事だ。
習い事を優先した生活を送り続ける限り、学習量が不足する可能性はある。
学力が順調に伸びていて、学習と習い事を並立できているならば問題はない。
そうではなく、学力が不足しているのに生活の軸が習い事になっていては、学力は伸びない。
多くの習い事は簡単にはやめられない空気がある。
はっきり言ってしまえば、習い事の先生やコーチたちにしてもお月謝は大事だから。
やめようとすればあの手この言葉で引き止める。
そうなると一層学力が伸びにくくなりかねない。
そこも踏まえて、習い事には挑戦してほしい。
ちなみに僕は、生徒の退塾を一切引き止めない。
学力を本気で伸ばすために僕と卓を挟む生徒のために、僕の全てはある。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。