些細なことでも覚えておくことだ。
聞き流しは癖だ。
一旦何事であっても受け止めて考える癖に変えれば、学力が伸びる。
例えば学校でも塾でも、先生がふとした雑談をすることがある。
学力がぐいぐい伸びる生徒は、雑談も講義指導と同じかそれ以上に聞いて反応する。
学力が伸びない生徒は、雑談だと判断すると途端にスイッチを切る。
ここでも差がついてしまう。
一旦切った「聞くモード」はなかなか復活しない。
講義指導が再開されてもどこか抜けてしまう。
またそもそも、僕のような腕のある指導者の雑談は本当の「雑」ではない。
既習未習問わずの学習内容とリンクさせて話をするのは当然だ。
学習することや進学することの理念についても深めようとする。
そういう出汁というかエキスというか。
そこを勝手に逃してしまうことさえある。
だから、雑談も心に留めておく生徒との間に差がつくのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。