子供たちは常に謎の思い込みをするものだと、僕は思っている。
例えばbe動詞の和訳だ。
なぜか毎年「be動詞=〜は」だと思い込む生徒が出る。
「どこにそれは書いてあった?誰に教わった?」と尋ねる。
そこで子供たちは「あっ」という顔をする。
誰にも教わっていない謎のルールを勝手に作り出して、間違っていく。
これを自縄自縛という。
そういう場合はきちんと助ける。
外から縄を解いて、落ち着いて正しい縄を渡して使い方を教える。
あとは放っておいてよい。
一度縄から解き放たれた生徒は、勝手に伸びてくれるものだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。