僕は基本としては、自分が受けてきた指導を生徒たちにしている。
僕を伸ばして相応の学力をつけてくれた塾・予備校で受けた指導だ。
自分では当たり前の指導だと思っているが、そうでもないという話をよく聞く。
先ほどの記事でも書いたような、テキストの解説以外の解説もそうだ。
自分が教わってきた先生方は、みなテキストの解説は当然のこととして分かっていた。
その上で、僕を伸ばすために必要な事をアレンジして教えてくださった。
だから僕も、生徒の答案や思考の欠けている部分を埋めるものを探って出す。
これまで学んだことと結びつけていく段階を見せる。
できることとできないことの選り分けからやってもらう。
この先に見えている知識までの段階を刻む。
そういうのは当たり前のことだし、この手順を身につけて生徒が伸びる。
ただ解説を読み上げるだけのものを指導として受けた覚えはない。
当たり前のことだけだ。
でも、それを受けたことがないと言う生徒が来る。
まともな指導が受けられてよかったね。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。