雑な思考は雑な行動を生む。
その逆もまた然りだ。
一つでも多くのことを丁寧に取り組むことで、答案も丁寧になる。
丁寧に取り組むのは日常の発話からでもいい。
主語や助詞の使い方が雑な生徒は答案も雑になる。
手を抜いて発話しても、それを周りの大人が先回りして理解する。
そういう雑なコミュニケーションの蓄積は子供に雑な発信を植え付ける。
手順を踏まない発話しかしないのに、算数の途中式が丁寧になることはない。
数学の証明問題を丁寧に書けるはずがない。
僕はそう考えるから、生徒に丁寧な発話を求めていく。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。