生徒の前で答案を書く時には、生徒ごとに見せるものを変える。
今この生徒に身につけて欲しいものは何か?が違うからだ。
丁寧さを身につけて欲しい生徒には丁寧に書く。
速度を意識して欲しい生徒には素早く書く。
ミスの発見について分かって欲しい生徒にはミスとリカバリを書く。
同じ問題を使っていても、違う対応をする。
そもそも違う問題集を配ることも多いけれども。
何を使うかも大事だけど、もっと大事なのはどう学んでもらうかだ。
そこを一人ずつちょっとずつ変えている。
だから、うちの塾の指導を個別演習指導と呼んでいる。
ただ問題を解いて丸つけをしているだけではないと、伸びる生徒は分かっている。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。