学力が伸びない生徒はとにかく基本動作がなっていない。
読まない書かないというところから脱却しない。
面倒臭いことを嫌がってすぐ逃げる癖がついている。
才能がない人間が逃げたらそこでの勝ち目はゼロだ。
韋編三たび絶つという言葉がある。
かの孔子が易経を熟読するあまり、3度も綴じ紐が切れたという故事だ。
そのくらい、自分が理解したいことを熟読するのは当然の学習だ。
2回読んで諦める程度なら、その程度しか学習に対する熱意はない。
そして目がうわ滑っているだけの行為を読んだと言ってはいけない。
一語ずつ意味をとらえて、文を読み解いていくのが読むということだ。
目も頭も使うのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。