当たり前のことが当たり前にできるようになるのは、存外難しいことだ。
例えば図形の問題で補助線をどこに引くか?というポイントがある。
言語化しようと思えばいくらもできるのだが、そこが難しい。
実際に僕が図形の問題を解いている時にそこまで言語化して考えていないことが多い。
解く手が止まった時に改めて言語化したルールを確認するのが普通の状態だ。
そして言語化したルールは基本的に当たり前の視点に過ぎない。
それをどれだけ意識しないで使いこなすレベルに持っていっているかが速度だ。
そうなるまで、つまり当たり前のことを無意識にもれなくできるようになるまで。
それがやるべき学習量の基準なんだよ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。