図形の問題を得意になりたいのに図を描かないのは本当にダメだ。
ダメな理由はいくつかあるが、筆頭は別解を考える可能性が下がることだ。
暗算で数値を出したり、式だけを書く人間は答えが出たら満足する。
そこで正解と見比べて数字が同じであれば丸をして次へ行く。
それでは1問で1しか学力が上がらない。
それでは最上位層には死んでも届かない。
図をはっきり大きく描く。
なんならボールペンで描く。
そこにシャープペンシルでどんどん数値や式や補助線を書く。
そうやってどんどん別解にチャレンジしていく。
つくれた別解のポイントを言語化してメモしたり覚えることリストにしたりする。
そういう絶え間ないチャレンジの結果として、学力がコツコツ上がっていく。
図形問題こそ別解が華だ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。