水辺が好きで、折に触れて眺めて楽しむ。
川べりで佇みながら、仮想の問題を設定して解いていた。
自分では今どこにいるかが分かっている。
でもこの風景の写真だけを見て、川の上流か下流かの区別はつくだろうか?という問題だ。
川の幅。
水流。
河原の石。
教科書のどんな知識説明したら納得がいくか。
生徒が目の前にいようがいまいが、僕は塾講師だ。
問題を解くこと、解説することを心が自動的にやり始めてしまう。
とはいえ、これは子供の頃からの延長線上だ。
いつも心が疑問文で満たされている。
勝手に浮かぶ疑問を自分で解きほぐす。
だから、我が子を賢くしたいお母さんたちよ。
我が子に疑問文を抱かせ、説明させ続けて欲しい。
何の疑問も抱かずに生きる、思考停止した子供にしないために。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。