昨日は最後に、生徒と丁寧に生きることについての話をした。
一つ一つの動作を丁寧に行うことが、学力の基礎になる。
お手本通りの行動が丁寧さの指針になる。
大半の子供たちは、書かれている文字を書かれているとおりには読めない。
助詞の読み落とし、読み間違いが出る。
そしてそれを「そのくらいいいじゃないか」と流す文化で生きている。
その粗雑さが、学力の低さの苗床であることに気が付かない。
だから僕は、生徒のノートのひらがな一文字にも目を配り続ける。
生徒に一文字を大事に読み書きする行動を求める。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。