ルールを蔑ろにする話は至る所に顔を出す。
例えばゲームについて。
ゲームを買い与える前に決めたルールを、ゴリ押しや誤魔化しでなあなあにする子供がいる。
それが許されると考えているのだから、そうするのだ。
ルールを破ってもどうにかなると思っている。
これを防ぐものがあるとしたら二つある。
本人が精神的成長によってルール遵守の考えを持つこと。
周囲がルールを厳格に適用し続けること。
もちろん前者が望ましいところではある。
しかし本人の成長のみを期待するには人生は短い。
周囲の大人である我々がルール遵守の空気を作っていく行動を怠ってはいけない。
もちろん事前にルールについて話し合い、自分たちも守れるルールにするべきだ。
そして、そのルールの目的についても子供達に納得してもらう必要がある。
ある意味では面倒臭いものだ。
でも、面倒くさいことは大抵やらなければいけないことだから。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。