青木学院ブログ 別館

Not STEP, not Rinkai, my brother. Do you know AOKI?

分かりやすいのは当たり前だと言える理由とは

生徒には常々いい質問をしてほしいと言っている。

 

いい質問とは、自分が心から知りたい/分かりたいと思っている質問だ。

 

教科書や辞書をちょろっと読めば分かる、とは言えない質問だ。

 

そんな質問を最初から誰でもできるとは限らない。

 

学習して質問していく中で上達してくれればいい。

 

そんなことを生徒に要求するからには、いい話を生徒にしたい。

 

だから生徒の質問に真剣に答える。

 

でもそれ以上に考えている姿勢がある。

 

塾での説明が分かりやすいと言われるために重要な姿勢だ。

 

それは生徒の疑問点を見定めて、それぞれの生徒に違う説明をするから。

 

などというつまらないことではない。

 

そんなことは誰でも考えて誰でもやっている当たり前の話だ。

 

僕の生徒が僕の説明をわかりやすいという最大の理由は、僕が楽しそうに話すからだ。

 

何かを説明する時に面白がって楽しそうに話している。

 

そういう姿勢で話されると、生徒の脳が「面白い話をされてる」と感じる。

 

そういう状態の脳は回路が開いて、思考を巡らせ始める。

 

生徒の脳が活発に動けば、物事を理解しはじめる。

 

だから、分かりやすいと感じる。

 

僕はそのきっかけを作ることに腐心している。

 

大事なのは、面白がる空気と環境づくりだ。

 

神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。

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