先ほどの話の続きだ。
「やったからできた」までいかに早く到達するかを考えればいい。
「やればできる」=「やってないからできない」だから。
同じことを表しているのだが、後者の表現はとても居心地が悪い。
だから目を背けて前者の表現をしてしまう。
でも同じ逃げるなら全力で逃げたほうがいい。
その居心地の悪い状態の原因はたった一点「やってない」だけだ。
ということは、「やってない」を「やった」に変えるだけでいい。
すぐやれることはどんなことか?
具体的なことしかないはずだ。
自分を改善するためにできる具体的な行動を一つ見定めて、そこを猛烈にやる。
始めるのにハードルが低いことであればなお良い。
だから英語の学習の第一歩に教科書の単語調べと音読がある。
幸い、今の子供達は恵まれている。
発音のモデルはQRコードで簡単に聴ける時代だ。
真似っこでいいから寄せて読んで、調べた単語から文の意味を考えていく。
できれば文の文法構造を指導者に確認してもらえれば言うことはない。
そういうとっつきやすい具体的なことからガンガンやればいいのだ。
表現の言い換えに逃げてもいいとはないのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。