目と耳の話の続き。
耳と耳を結ぶ線の中間に何があるか。
目から近いところに何があるか。
もちろん脳がある。
耳から情報を得つつ、目からも刺激を与えるほうが脳にいいはずだ。
「人の話は目で聞く」というのは川越市の松江塾・真島先生の至言だが、位置的に考えてまさにそうだ。
今日も小学生が僕の解説を目で聞いていた。
一度もその小学生に、目で聞けと言ってはいない。
でも、ここまでの人生で体得している。
僕が問いかけることに適切に答えてくれている。
何を聞かれているかを目でも受け取っているからだ。
耳でしか聞かない人は、話を半分も受け取れていないことが多い。
目で聞く人と耳でだけ聴く人が10年生きていれば、人生には必ず差がついてしまう。
得ている情報の量も集中力も違うから当然だ。
だからお母さんは、今日から我が子に目で聞かせて欲しい。
話す人を見ながら聴く。
もちろん、親もそうするんだ。
親が最高の手本でなくてはいけないから。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。