昨日の生徒派草下先生のセミナーでも触れられていたこと。
今の共通テストは、僕たち神奈川県の人間に少しだけ有利だ。
全ての人間にではないが、特色検査を体験した人間には有利だ。
相模原市であれば、県立相模原高校は特色検査を実施する。
この特色検査で扱われる問題を知識や精度の面でアップグレードする。
そうすると、共通テストの問題と類似してくる。
資料を素早く読み込む。
データに基づいて判断する。
課題を発見し、考察する。
そしてそれらを適切に表現する。
大学以降の学びの基本となる動きが求められる問題だ。
立ち位置だけならセンター試験と同じ所にいるが、性質はまったく違う。
それを高校受験で練習できるのだから、神奈川県の中学生は幸運だ。
もちろん、求められる力はとても高い。
生半可な覚悟では臨めないが、とても価値ある経験になるだろうことは請け合いだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。