「目のない時こそ丁寧に打て」という考えがある。
人間の価値が問われるのは追い込まれた時、不調な時だ。
不利な状況の時こそ、気をてらうことなく基礎基本に忠実にコツコツ行動する。
ちょっと垢抜けない言い方をすれば、きついときこそ踏ん張る。
こういう考え方や行動ができる人間は、将来ものになる。
調子が悪い時にコツコツやれない人間は、逃げたり不正をしたりする。
目先はなんとか誤魔化せるが、逃げたり不正をした結果として長期的にはアウトだ。
仕事で逃げたり不正をしたらどうなるかを想像すればわかる。
だから生徒たちにも、ここを説き続ける。
自分が不調な時、行き詰まる時こそ丁寧にコツコツと当たり前のことをやろう。
その心が身につくことは大人になって絶対に財産になる。
テストの点数も上がるしね。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。