季節特訓は普段の授業より時間が長い。
そのせいもあって、それぞれの生徒との対話も時間の余裕が取りやすい。
通塾歴の浅い生徒に改めて基本動作を仕込む時間にもなる。
普段履修していない教科の指導をじっくりする時間にもなる。
今日は国語を強化したい生徒と、読解した本文に隣接するテーマのお話をした。
現実と非現実と科学と宗教のお話の入り口だ。
ちょっと本人も楽しんでもらえたようで何より。
一足飛びに難しい話をするのではなく、一歩ずつ思考を深めてもらう。
人との対話で思考を深める練習をしておけば、文章とも対話できるようになる。
いずれ今日話した内容に関わるような文章を学習で読むだろうしね。
来るべき未来のために、蒔ける種は蒔いておく。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。