自分が分からないことを大事にして向き合い、解決しようとする。
そういう姿勢の人間は例外なく学力が高くなる。
誤魔化さない人間と言いますかね。
何かを見過ごそうと思えば世界の理解解像度が下がる。
自分が何を知っていて何を分かっているかさえ分からない。
質問さえできない、辞書さえ引けないレベルだ。
世界に愛を持って関わろうとしなくては、学力は伸びない。
そんなことを、「サイダーってどうやって作るんですか?」という質問から考えていた。
また今日も、塾講師生活で初めての質問を受けられて面白かった。
作り方を話したついでに、いくつかの国の「サイダー」について話をした。
どんな無駄な知識でも、仕入れておけば生徒の一歩先まで話せるもんだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。