僕が生徒に求めていることの本質は、やったことだけが結果だということだ。
自分が何かを願っているなら、それに見合ったことをすればいい。
人間は本当に願っていることはちゃんとやれる。
例えば火事に巻き込まれ時にダラダラ歩いている奴はいない。
虎に追われている時に立ち止まる奴はいない。
本当に大事な命だと考えれば、全力で走るのが当たり前だ。
スマホをいじっているやつはいない。
だから、学習しないのは本気で合格したいと思っていないことのあらわれだ。
やりますやりますと言ってやらないのは、結局そういうことだ。
だから、やらないならやらないと言えばいい。
言葉だけいい子のふりをしても、返事をだけ声を出しても、行動しないなら無駄だ。
そして僕はそういう生徒を全く求めていない。
どこかの下らないしょうもない大人が、そういう子供を育てのだろう。
でも僕にはいらない。
大人のご機嫌を伺って言葉だけ口にするような上っ面な人間など育てたくない。
やらないならやらない、そう正直に言っていい。
正直は美徳だ。
正直な人間は信用されるし、応援もされる。
言葉だけの人間など信用もされないし、応援もされない。
僕は自分の教室で学んだ生徒に、そんなつまらない人間になってほしくない。
自分が立てた目標に相応しい行動をとり続けて、誰かに応援される人になってほしい。
誰かに応援された人間は、きっと誰かを応援できる人間になれるからだ。
言うだけのその場しのぎを繰り返す人間になってほしくない。
成長する人間になってほしい。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。