より少ない問題数で学力をつけることはある程度できる。
しかしより少ない学習量で学力をつけることはあまりできない。
とりわけ学力が発展途上であれば、そこは望み難い。
例えば学力上位の生徒であれば、自分の暗記の手法が確立している。
暗記に使えるフックとなる要素も多少はしっかりしている。
だから、結果的に少ない学習量で暗記ができるだろう。
しかし、まだ暗記そのものに十分なトレーニングができていなければそうはいかない。
上位層が20回やればできることを、50回やらないといけないかもしれない。
上位層になるまでは丁寧に圧倒的に学習量を増やしていくのが、結果としては最速だ。
初期から手を抜いてなんとかしようと思ってはよろしくない。
地道なことから手を引けば、何も手の中に残らないものだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。