子供を上位高校・上位大学にと望むなら、親切丁寧に教えるのは良し悪しだ。
親切丁寧にというのは離乳食のようなものだ。
最初は自分で噛む力も、消化する力も弱い。
細かいところまで面倒を見て、チヤホヤしてあげる必要がある。
噛み砕いて飲み込みやすくして口元まで運んで噛むリズムも手本を見せる。
学習も同じだ。
最初から自主的に学習に向かって理解力高くというのは望めない。
イントロに当たる初期段階は丁寧にやるべきこともある。
しかし顎を鍛えたければ肉を噛み締める必要がある。
高い学力の学校で学べるようになるためには、その学校に見合った行動が必要だ。
自分でガンガン立ち向かっていくマインドなしには、伸びない。
だから、周囲が必要以上に手をかけて自立の機会を損なうわけにはいかない。
どこで手を離して、どこで声をかけるか。
その加減が子供の成長に影響を与える。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。